スイ’S LOG

主にセクシャルマイノリティ(アロマンティックやアセクシャル多め)について発信していきます。たまに関係のない思ったことも書きます。

歩きスマホがかける迷惑。歩きながらの操作にメリットある?

 街中を歩いているとどこでもスマホだけを見つめて歩く人がいる。割合としては若い人と中高年で五分五分くらいの印象。

 

 スマホの操作はわざわざ歩きながらするものだろうか?歩きながらのスマホ操作には何か一つもメリットはない。前を見ないから人に当たるしものすごく些細な段差につまづく。さらにはスマホを地面に落として画面を割るリスクをかなり高めている。どこに良いことがあろうか。

 

 駅のホームなど狭いところで歩きスマホをする人は何を考えているのか分からない。誰かとLINEをしているのかもしれないが別にすぐに返す必要はない。緊急性があるなら電話をすればいいじゃないか。幸いLINEには無料通話がある。

 あるいは1日の予定を確認しているのかもしれない。だが、予定の把握は朝家を出る前にすべきだ。外に出てから立てた予定で上手く回るわけがない。

 あと、ぶつかられまくってうっとおしいとか思いはしないのだろうか。まっすぐ歩いているつもりでもフラフラしたり急に前の人が立ち止まったりでかなりぶつかる。というか、普通に歩いているだけでぶつかられる。何度歩きスマホしている人のスマホを全力で地面に叩き落としたいと思ったことか。

 してもいいなら歩きスマホの人のスマホを叩き落とし、そのスマホを蹴り飛ばしてやりたいものだが器物損壊罪になるからやらない。やったところで憂さ晴らし程度で得することもないだろうし。

 

 歩きスマホはやめようという注意喚起は数年前からかなり頻繁に行われているが一向に効果はない。何かいい対策はないものかと考えた結果、歩きスマホしたい人だけの専用レーンを設ければいいのではと思いついた。一列になって歩けるように壁際に人一人分のスペースを開けて柵を設置する。そして、歩きスマホ許可ゾーンとして通行させる。それ以外の場所での歩きスマホは条例違反で罰金ですみたいにすればいいのではないだろうか。(無茶苦茶なことを言っている自覚はある)

 ここまでしろとは一切言わないけれど、もっと注意喚起以外の具体的な行動をし、身を持って危険さと他人への迷惑さを感じさせるしかあるまい。それほどに歩きスマホをする人は周りに気を使うことができない無能なのだ。

 

 自治体や警察にはもっと取り締まるなどの呼びかけ以外の対策を期待する。大阪では条例化してほしいという声も上がっているらしいので全国にその声が広がり、是非とも歩きスマホに罰則を与え、歩きやすい街になってほしい。歩きスマホをする者に制裁を。