スイ’S LOG

主にセクシャルマイノリティ(アロマンティックやアセクシャル多め)について発信していきます。たまに関係のない思ったことも書きます。

手軽に匿名でなんでも発信できるTwitterの闇

 情報を発信するのにとても便利なツールがTwitter。最大140文字の文章に4枚の画像や2分くらいの動画などと合わせてかなりの情報を一回のつぶやきで発信できる。

 その手軽さは情報発信ツールとして使う人から日常で思ったこと吐き出す場所として使ったり幅広く使われている。

 

 しかし、その手軽さが仇になっている現状がある。手軽に匿名で言葉を吐き出せるがゆえに誹謗中傷の温床になっている。現実世界では面と向かって他人の悪口を言ったりや批判をしないくせに、ネット世界では匿名で直接悪口や批判を言うのだ。この人たちはどれほど愚かなことか。

 

 「有名人のアンチをすることが楽しみなんです!」とかほざいている馬鹿な人に毎日毎日何度も自らが誹謗中傷される経験をしてみてほしい。匿名だから、面と向かっていないからといって悪意をぶつけていいものではないぶつけるのならば真正面から対面して言うべきだ。そこまでして対等だろう。隠れてコソコソ悪く言うなどダサすぎる。

 また、簡単に共有•拡散ができることから誤った情報の広まる速度が異常である。誤った情報が記載されていることはインターネットでは当たり前なのだがその量と拡散力がTwitterは桁違いすぎる。

 

 リツイートひとつで自分のフォロワー全員に共有される。フォロワーが多ければ多いほどその威力は絶大だ。リツイートは何も悪い機能ではないのだが発信する側に悪気はなくても問題がある。この問題を解決しようとするとTwitterの手軽さは完璧に潰えるだろうが。

 

 

 著作権を侵害していたり、個人情報の拡散、モラルのない発信をしていたり上げればキリがないほどに闇が深いTwitterだ。それでも素早く情報を知ることができたり、好きな有名人の日常が知れたりいい面も沢山ある。Twitterの扱いは自己責任だがTwitterの誹謗中傷を訴えられると逮捕されることは知っておいたほうが身のためだろう